ものすごく久しぶりな空写真。
最近やっと撮りたい空がちらほら。

この日はもう夕方だったので光量が足りてませんが、
実にいい風と日差しに溢れていました＾＾
風に揺れる静かな水面の向こうに、何をするでもなく佇んでいる人がちらほら。
皆、この風景を味わっているんですね・・・。
ここは庭園です。
わずかな高低差で作られた広場に水を流し込んで、水深２０センチほどの水の芸術になっています。
おかげで風が気持ちいい・・・ｖ
自然との調和ですね。

[0回]

帰宅途中、ふと振り返ると、真っ赤な太陽が沈むところでした。
燃えるような赤い太陽は、ゆらめきながら沈んでいきます。
ここは絶好の日没スポット。
ある者は振り向きもせず、ある者は目に焼き付けて通ります。


太陽のすすむスピードはこれほどまでに速いのかと驚くのが日没の間際。
まるで生き物のように遠くのあの天体がこの速さで動くのは驚異です。
オブジェをメインにして、この引けをとらない空の存在感は圧巻です。


この何もない町の風景が郷愁を誘います。
多分、なくしてしまった何かを思い出すのでしょうね・・・。
どこがどう、というのはこの町で育った者でないと語れないかもしれません。
誰にでもある、原風景。
それが美しい景色であることの稀有さを想います。

[0回]

一昨日の夕焼け空です。今回も時系列を追って４枚紹介します。


お買い物を終えてふと見上げた空。
電線を見ていると、どんどんと雲の列が押し寄せてくるのが分かります。目の錯覚を起こすほど、不規則に流れるスピードを変える雲は、実際かなりの早さでしょう。


わざと屋根で空を隠してみました。
切り取られた向こうの空は、羨ましいほど自由な世界のような気がします。


ここを通るたび、何度も撮ろうと思っていた空です。
晩秋の木々は葉を落とし、血管のように脈動します。
切り絵のような黒と空の色の対比がきれいでした。


日暮れ間近。
わずかに残った太陽が、雲を色づけます。
もう夜だよ、と街灯が言っています。

[0回]