今まで測ってみたいな～と思いながらその機会に恵まれなかったのですが、今回とある病院での診察の過程でナゼか「はい、握力を測ってみましょうか。」と唐突に言われました。
ひょいと片手間に握力計を取り出す医師。実に用意がいい。ということは、診察に必要なんだろうなあ・・・。
初めての握力計はイメージとは少々違う、カラフルで、握るところにゴムの滑り止めの付いたものでした。

ちょっと嬉しくて頑張ってしまいました。
『うおりゃっ！とうっ！』（注・心の中の叫びです。何か年季入ってますね。）
『フフフ・・・結構いっちゃったんじゃないかな？３５くらい？』（心の声）
看護師さんが書いてくれたのを覗き見ました。
アレッ！？そんだけ！！？？

右２３㎏、左２２・５㎏・・・。

年齢別の平均値を調べてみたのですが、中年層が握力のピークらしく、私の年齢では３０㎏が平均とのこと・・・。
私の握力は、小学６年生か、７０歳の握力らしいです・・・。７０って。エエッ？
ものすごくショック・・・。
まあ、予想できたことではあります。生まれて一度も指相撲で勝ったことないし、小さい頃から自分の握力のなさには何でだろうと思い続けてきましたから。
それでも大人になってかなり腕の力は増したと思ってたのに・・・。
運動だって普通の人よりはしてるほうだと思うのに。
何にもしてない人がいざとなれば平気でぐっと握れるのかなって考えると、ものすごく悔しい・・・。不公平だなあって。
そんなことを感じてしまった今日でした。
でも、自転車のハンドルは握れてるんだからいいか。

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