チャリで帰ってる途中で、鳥の群れが頭上を通り過ぎていった。
ややして、「ビトーッ！！」と眉間に落下物が！！！
フン！！！糞！！！糞！！！！！
それも水まみれの糞！！！

ヨロヨロと運転しながら、何とか路肩に寄って目を見ると真っ黒・・・。
何かの未消化物まである・・・（汗）。←多分木の実の皮かなあ・・・。

そんな悪戦苦闘をしていたら、「へあっ」みたいな声と共に、後ろでおばちゃんがチャリからコケた。
私を見てたらバランスを崩したらしい・・・。
助けなきゃとか思いながらも、私も目が良く見えなくて、いっぱいいっぱいだった。
「大丈夫ー？ごめんねー」という全然心配してないような声を掛けるだけで精一杯だった。
やっと私が立ち直った頃、おばちゃんはずいぶん先をヨロヨロとチャリをついて歩いていた。
なんか背中がものすごくかわいそうだった。
周りに人がいるのに、心配もされず自分で起き上がってまた歩いていくのって、寂しいよね。
ゴメ～ン、おばちゃん。

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