忍者ブログ
思い出をここに、残していくよ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


家に帰ったら、父の日記念で「親父の一番長い日」がドラマになったのをやっていた。
原案はさだまさしの同名の歌。ドラマの中にもちょっぴり出演してました。コント的な役で^^
掃除してたちりとりの塵をほかに気を取られて撒いちゃうあたり、クラシックの王道を感じました^^

内容はいかにもウチの親の世代が喜びそうな、古きよき?時代の価値観の親父の物語。
・・・でも長澤まさみ演じる娘とその彼氏の生き方は激しく揺さぶられるものでした。
ハァ、そういや私まだ親にも兄にも彼氏のこと話してないんだよね・・・。
いちいち父と喧嘩してるトコとか、カブり過ぎてる。
横で一人、ドラマに相槌を打ってる父を横目に、私は「コイツ私がこの長澤まさみ状態なのを思いもしないからこうやって大爆笑してるんだよな・・・」なんて思ってました。

途中、彼氏が事故でエライことになって、看病&闘病することに。
さっきまで見ていた風景が、ドラマの中でも広がってる・・・。
点滴のぶら下がるベッド、動かない足を摩って。
親父は観ながら「オカンもこんなふうにリハビリする日が来るかな・・・」とか言うし。

マジヤベェ。泣きそう。
何だこのシチュエーションのカブり方は。
そして私の価値観を代弁するかのような脚本は。
そしてなぜ浅草。
ムチャクチャ感動してしまいました・・・。

そういえば日曜日は父の日だねェ。
でも父の日はしないよ。
オカンがいないからね。
まあ親父にはそういうせつない父の日もあるのだと思い知る一年になるんだろうな・・・。

拍手[0回]


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
PR