「幕末」といえば幕末の志士、坂本龍馬ですね。
境遇や時代にただ翻弄されなかった彼は、新しく来たるものを受け入れ、それをいいほうに持って行こうとする先見性と行動力に満ちた人でしたね。
多くの現代人が彼を尊敬しますが、果たして現代社会はどうでしょう？
出る杭を打つように、行動する人を押し留めてはいないでしょうか。何だかよく分からない「普通」からはみ出ないように足掻いてるだけではないでしょうか？
 
小さい頃から「変わってる」と言われてきた私は、打たれ続けた一人です。 何が必要で、何が変えていかなければならないか、ずっと考えてきました。
小学生の頃、私一人が異論を唱えたことで先生から体罰を受けました。その先生の男尊女卑や団体主義は直したいと思いました。
今はただ「体罰」のみをいけないこととして、本質を忘れています・・・。
私が欲しかったのは、対等な意見交換だったのに・・・。
体の痛みだけを問題にした挙句、じくじくしたイジメだけが残って大手を振るっていますよね。
 
何が必要か、考えようよ。そして行動しよう。
時代を作るのは、ヒーローじゃないんだよね。自分自身なんだよね。
坂本龍馬も、そうした自分に忠実な人だったんだと思いますよ。